【減量中の人口甘味料について】

こんにちは。代表の中野です。
本日は人工甘味料についてお話ししたいと思います。

皆様は「人工甘味料」と聞いて何を思い浮かべますでしょうか?
ゼロカロリーの炭酸飲料だったり、お菓子やジュースなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
よくダイエット中にゼロカロリーを食べると痩せると思われていますが、実際は逆効果なんです。

人工甘味料は肥満ホルモンと呼ばれているインスリンの分泌を促すインクレチンに大きく影響します。

通常すい臓からインスリンが分泌され、血液の余計なブドウ糖を除こうとするインスリンの作用によって血糖値が下がります。
そして、そのブドウ糖はグリコーゲンに変えられ肝臓や筋肉にたまります。
しかし、肝臓や筋肉に貯め込めるグリコーゲンには限度があり、限度を超えたブドウ糖は脂肪として蓄えられます。
しかもインスリンが脂肪細胞に働きかけるのが原因で。

日本人はインスリンの分泌能力が欧米人のおよそ半分しかないとも言われている為肥満にならなくとも糖尿病になるリスクが高いと言われております。
そしてこの肥満ホルモンと呼ばれているインスリンが人工甘味料を過剰摂取することで感受性が悪くなります。
感受性が悪くなることで血糖値の上昇を抑えられず2型糖尿病のリスクが高くなり、肥満にもなってしまいます。

人工甘味料を避け、ナチュラルなお食事を心がけていきましょう。

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