
14 7月 【梅雨は体調不良になりやすい?】
こんにちは。代表の中野です。
もう少しで梅雨明けになるかと思いますが、日本の梅雨や夏は湿度が高いことから実は体調不良になりやすい時期です。
現在ジムに通われているお客様も該当する方がおられますので、今回はこの時期の体調不良についてまとめて参ります。
・梅雨に起こる体調不良
体がむくむ
体が重だるい
頭が重い、痛い
食欲がわかない、胃が重い
軟便や下痢傾向である
オリモノが多い
関節が動かしにくく、痛い、腫れる
など上記の様な体調の変化は出ていないでしょうか?
体にとって水分は適切ですと健康を維持する為に役立ちますが、この時期は水分の摂り過ぎだけではなく、「湿気」の影響で体に余分な水が溜まり体に不調が現れると漢方の世界では考えられています。
日本は海に囲まれている島国ですので、湿気が入り込みやすい土地です。
「胃腸は乾燥を好み、湿気を嫌う」と考えられておりますので、日本の梅雨や多湿の夏、台風が多い残暑の時期はまさに上記に記載した体調の変化が湿気によって起こりやすい状態です。
・湿気が高いこれからの時期に取り入れたい食材
湿気自体は海に囲まれている島国である以上どうする事も出来ませんので、日頃のお食事で下記の食材を用いて体内の水の循環を整え、余分な水分を外へ出していきましょう。
①黒豆やハトムギなどの豆類
②きゅうりやゴーヤなどの瓜類
③昆布やわかめなどの海藻類
日頃から適正な量の水分補給をしていないと体内の水分の循環も低下して体の中に古い水が溜まってしまい、水の循環も低下してしまいますので、上記の食材を追加しながら、1日の水分摂取量にも気を配って頂き、適度な運動にて筋肉を動かしてさらに体の循環を向上させていきましょう。
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