
03 10月 【睡眠の質を高める方法とは】
こんにちは。代表の中野です。
最近は朝晩の寒暖差で寒くて起きてしまったり、疲労が蓄積して寝ても疲れが取れないという現象はないでしょうか?
本日は健康にも、減量にもとても大切な「睡眠」について書いていきたいと思います。
睡眠はただ眠っているだけでなく、記憶の整理や体内時計の調整を行い正常な脳の働きを助けています。
睡眠不足で脳の疲れや働きが弱まってしまうとホルモンの分泌指令が滞り、感情コントロールを失ったり、見た目の老化や食欲の増進を引き起こしてしまいます。
また睡眠不足の人は内側前頭前皮質の活動が少ないのがわかっています。
内側前頭前皮質は不安を抑える為の脳のエリアで、寝不足で不安レベルをおよそ30%も高めるそうです。
まず睡眠環境を整える事はとても大事です。
睡眠時の適温は19度以上24度以下だと言われています。
肌寒い分には良いですが、暖か過ぎる睡眠の質はおよそ17%下がるそうです。
そして夕方以降は寝室は完全に締め切るようにして、室内の二酸化炭素濃度を高めていきましょう。
次は睡眠の前にブルーライトカットを徹底していく事です。
蛍光灯の光、スマホやPCの光は脳の覚醒を促進します。
寝る前の状態としては悪手なので部屋の調光はなるべく暗くしておく、もしくはオレンジ色の光を出せる蛍光灯などを使用するのが良いです。
睡眠前のスマホやPCの使用もなるべく遠目にして近目に使用しないでください。
寝る前の緊張や不安を和げる効果がラベンダーやカモミールにはあることは科学的にも証明されています。
睡眠前のハーブティーやアロマオイルを焚いて部屋全体をこれらの香りに包んでおくのも良いでしょう。
睡眠不足は思い込む事でさらに拍車をかけると言われています。
私自身も眠りに入るまでかなり時間がかかったりと睡眠の質が悪いと感じたので、オーダー枕を作り睡眠の質や体の固まりを解消する様にしてからは体の調子が良くなってきました。
上記の対策と共に枕を調整したりと睡眠環境を大事にしてみて下さい。
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